青が好きな人の性格/無意識に青を選ぶときの心理
青が好きな人の性格

~静かな理想主義者~
青が好き→青を強く持っている人の特徴です。長所と短所は表裏一体。チャレンジポイントは、言葉を変えればポジティブにもなるし、わかっていればコントロールもできます。キーワードだけ見てピンとこない方は、下の「あおいくん度チェック」もやってみてくださいね♪
素敵なところ
〇誠実
〇包容力がある
〇きれい好き
〇創造力(想像力)がある
〇理性的
〇集中力がある
〇落ち着いている
〇思慮深い
チャレンジポイント
●引っ込み思案
●権威に弱い
●自己表現が苦手
●保守的
●口下手
●内にこもりがち
●不愛想
●独善的
☆ あおいくん度チェック ☆
当てはまる項目が多いほど、青の性質を強く持っています。
下の「あおいくんインタビュー」も参考にしてくださいね。
□相手によって態度を変えることはしない
□きれい好き。整理整頓は任せて!
□電話よりメールの方がコミュニケーションしやすい
□周りの変化に疎い。ていうか、興味がない。
□妄想・空想大好き!
□ルールは守るべきでしょ
□何気ない会話って難しい…
□口下手。でもときどき核心を突いたことを言う
□自己表現や、感情を表に出すことが苦手
□権力を振りかざされると委縮してしまう
□テンションが高い人にはついていけない
□真面目だねって言われる
□どちらかというと個人プレーが好き
□集中力が必要な単純作業が得意
□理想を持つことって大事だよね
あおいくんインタビュー
対談形式で、あおいくんの人柄をご紹介。あなたのまわりに、こんな人いませんか?
えみり:あおいくん、はじめまして!落ち着いた雰囲気が素敵ですね♡
あおいくん:えみりさん、はじめまして。褒めていただき、ありがとうございます
でも、なんだか照れくさいですね。
えみり:理性的で物静かな感じに見えますが、実際のあおいくんは
どんなキャラなんですか?
あおいくん:見ての通りです(笑) こんな感じなので、たまに冷たいとか、
不愛想だって言われてしまうんですけれど…。もともと青は、
どこまでも広がる青空や海の色ですから、心だって広いんですよ。
えみり:なるほど。誤解されやすいんですかね。そういえば、
青は女神さまの色だって聞いたことがあります。
あおいくん:ええ、聖マリアさまの衣が青で描かれることが多いので、
そう言われているようです。僕をよく知ってくれている人は、
優しいね、包容力があるねって言ってくれますよ。
えみり:性格的に不器用なのかな?あまり感情を表に出さないタイプでしょ。
あおいくん:そうなんですよねえ。わかっていただけて嬉しいです。
自己表現があまり得意ではなくて…。集中力や整理整頓には
自信があるんですけれど。それに僕、結構きれい好きなんです。
えみり:そんな感じします。言葉にも誠実さがにじみ出ていますね。
あおいくん:言葉にはこだわるところがあるかも。ら抜き言葉とか、お店とかで
よく耳にする「よろしかったですか?」とか…文句を言われたりすると怖いので、
あえて注意はしませんけれど、実は結構気になっていたりするんですよ。
えみり:そうですよね~。逆ギレされたりしたら怖いですものね。
あおいくん:はい。圧をかけられるのが苦手で、強い態度に出られると、
何も言えなくなってしまうんです。
えみり:うんうん、わかります。大勢でワイワイするのとかも苦手そう。
あおいくん:人と会うのは嫌いではないですが…騒々しい場所に出かけていく
よりは、ひとりで本を読んだり日記を書いたりする方が、性に合っている
気はしますね。でも、こもってばかりいるのも良くないと思うので、
適度に連れ出してもらえたら嬉しいです。
えみり:ちゃんと日にも当たらないとね(笑) 今度お誘いします。
あおいくん:そうですね(笑) よろしくお願いします。
えみり:はい(笑) あおいくん、ありがとうございました!
無意識に青を選ぶときの心理
青って何?
「青(あお)」の語源は諸説あります。「藍」が訛った、空を見上げる意味の「仰ぐ」、赤や黒に比べて淡いことから「淡し」を語源とするなど、他にもいろいろあるようです。
「青」という漢字は、上の部分が「生」、下が「丹」という漢字からきていて、「丹」は鉱物の意味。昔、鉱物は土の中から生えてくると考えられていたそうで、丹の芽の色である緑色を指していたようです。現在でも、緑色を「青」と表現することの由来の1つなのでしょうね。
青のもつイメージやキーワードは、「青空」から連想されるものです。
例えば…
「青空」→「大地を包み込む」→「母性」→「母親」→「女性らしさ」
→「家族を守る」
→「マリア、女神」 …など。
青の意味は、「青空」というキーワードからだけでは連想しにくいものも含みますが、赤の対比として見るとわかりやすいかもしれません。
青空の他にも、海のイメージもあると思いますが、いずれにしても、広々とした包み込むようなイメージですね。
また、青は冷たさを感じさせる「寒色」であり、実際よりも遠くに見える「後退色」、気持ちを落ち着かせる「沈静色」、小さめに見える「収縮色」です。ただし、鮮やかな青には鎮静効果はないとされていて、淡い青は収縮色ではなく膨張色になります。
これらを踏まえて、青のメッセージを見ていきましょう。
青の気持ち・感情
青が気になるときは、どんなときなのでしょうか。
身に着けるもの、インテリア、文房具など日常で使うもの、食べ物や飲み物の色…手に取るものや目が行くものに特定の色が多いと気付いたら、そこから現状(気持ちや感情、置かれた状況)が読み取れます。
心身が元気で、青が綺麗に見えるときと、マイナスに傾いていて、なんかわからないけど青が目に付く(気になる)というとき。
それぞれの状態のときの青のメッセージをお伝えしますね。
青が気になるとき① ポジティブ
☆心が落ち着いている
☆感情をコントロールできている
☆客観的、理性的に物事を見られる
☆自分と向き合うことができる
☆精神的に成長したい
☆広い心で受け入れることができる
青が綺麗に見えるときは、冷静に自分の心と向き合い、人に対しても寛容でいられます。静けさを心地良いと感じ、ひとりの時間を大切にしたいときかもしれません。また、清々しい気持ちで、敵味方関係なく平等・対等に接することができるでしょう。こういうときは、掃除や整理整頓をするのにも良いかもしれませんね。集中力もあるので、仕事や家事、趣味などに没頭してみるのも良いと思います。
青が気になるとき② ネガティブ
★悲しみを感じている
★気持ちを抑圧している
★本音を言えないでいる
★一人になりたい
★のんびりしたい
★心が不安定で、落ち着きたい
気持ちがマイナス寄りで、なんだか青が目に付くときは、一旦行動することをストップして、自分の気持ちと向き合う必要があるときです。言いたいことが言えていない、受け身になり過ぎて、思うようにコミュニケーションができていないという可能性もあります。「~すべき」「~しなければならない」という思考に縛られているのかもしれません。また、母親との関係に問題を抱えている可能性もありますので、ひとりで抱え込まず、信頼できる人に心の内を話してみるのも良いでしょう。
青の状態・キーワード
冷静 集中力 理性的 平和 対等 包容力 整理整頓 信頼 誠実 真面目 自己表現 コミュニケーション(言葉)
悲しみ 不安 受動的 無口 退廃的 視野が狭い 冷淡 内向的 非活動的 鈍い 孤独感 抑圧