カラーセラピーは、必ずしもセラピストに頼らなければいけないというものではありません。

色の意味がわからなくても、色を使ったり見たりすることで「癒された~」と感じれば、それはもう立派なカラーセラピー。

自分で簡単にできるカラーセラピーの方法をいくつかお教えしますね。

 

色を着る・身に着ける

好きな色の服を着ると、気分が上がりますよね♪“好きな色”だけではなく、その日何となく「この色がいいなあ」と思った色が、そのときのあなたの癒しカラー。もし、「今日はこの色が欲しいけれど、その色の服は持っていない」とか、「似合わないから…」という場合は、アクセサリーなどの小物でもOKです。1日中目に入るわけですから、効果は大きいですよ。

あと、似合わないと思っている色は、インナーとして使うのも手です。色を感知できる器官は目だけではありません。皮膚も色の影響を受けますし、何色のインナーを身に着けているか、自分はわかっているわけですから、そういう使い方もアリですよ。

 

 

 

色を食べる・飲む

欲しい色で食べ物や飲み物を選ぶのもいいですね。天然色素を使用した可愛いお菓子や、新鮮な果物や野菜など、目にも舌にも嬉しくて、ついでにおなかも満足なんて幸せじゃないですか♡ 色のパワーも吸収するつもりで食べる(飲む)といいですよ。

青い色の食べ物はあまりなく、青は食欲減退の色とも言いますが、マロウブルーやバタフライピーといったハーブティーは見た目も美しく体にもやさしいので、青が欲しいときはお勧めです。

 

 

色に浸かる

お風呂に入浴剤を入れるというのも、良い方法です。全身その色に包まれて、しかも温かい…♡ シャワーだけで済ますなんてもったいない!

しっかりお湯に浸かることで、温熱効果で免疫力もアップしますし、体も心も緩みます。最高のカラーセラピーだと思います。ただし、皮膚からは化学物質なども吸収されてしまいますので(経皮吸収)、入浴剤の成分には注意してくださいね。たまには柚子湯など入浴剤以外のものを使用してみるのも、色+特別感があっていいかもしれませんよ。

 

 

 

色を塗る

以前大人のぬりえが流行りましたよね。塗り絵は、自分中の感情(色)を吐き出すという行為で、心をデトックスする効果があるのです。図案のあるものを丁寧に塗るのももちろんいいですが、パッと目に付いた色の画材(クレヨンでも色鉛筆でも何でもOK!)を手に取って、白い紙にワーッと塗りたくるだけでも十分。一心不乱に心に溜まっていた色(感情)を出しきったら、結構スッキリしますよ♪

 

 

 

色を吸い込む

これは「カラーブリージング(色彩呼吸法)」という手法で、色をイメージしながら深呼吸をします。深呼吸自体に、副交感神経を刺激して体をリラックスさせ、呼吸に集中することで心を落ち着かせる効果がありますが、それに色彩イメージを加えるのです。目を閉じて、直感で今自分に必要だと感じる色を思い浮かべながら、その色のエネルギーを吸い込み体中に浸透させるイメージで深呼吸。吐くときは、自分の中のモヤモヤを吐き出すように。回数に決まりはありませんので、気が済むまで繰り返します。

瞑想をする方は、カラーブリージングを応用して「カラーメディテーション(色彩瞑想法)」という手法も。ただひたすら色を感じながら深呼吸をするのもいいですし、YouTubeで音源を公開している方もいますので、そういったものを利用するのもいいと思います。

 

 

 

色を浴びる

ある意味究極の方法かもしれません。色を浴びるとは…日光浴です。太陽の光には、すべての色の波長が含まれているので、最強なのです。

虹は空気中の水分に光が反射して七色に見える現象ですし、多面体のガラスなどを通して、カラフルな光がきらめいているのを見たことがあるでしょう。

無色透明に見える太陽光は、あらゆる色の集合体。その光を浴びるのですから、その効果は絶大です。もちろん、紫外線の浴び過ぎには注意が必要ですが、まったく浴びないのもビタミンDの生成を阻害し、様々な病気の原因に。また、日光を浴びることで、幸せホルモンと言われるセロトニンも増やせるとか。日光浴は心身の健康に欠かせないものですから、お日様とは(適度に)仲良くしましょうね。

 

 

 

 

カラーセラピーの基本は、そのとき自分が「いいなあ」と感じた色を素直に受け入れることです。そして、選んだ色を心ゆくまで取り入れてみてください。潜在意識は、自分に本当に必要なものを知っていますから、その声に従うことで結果的に癒しや喜びを得られます。

そうは言っても、なぜ自分がその色を選んだのか知りたい、「いいなあ」とは思えないけれど、特定の色ばかり気になる…という方は、一緒に理由を読み解いてみましょう。カラーセラピストは、そういう方の心に寄り添うためにいるのですから。